OLお仕事日記

日常のこと、副業のこと、お仕事のこと、つれづれと書いています。

日本酒女子に向けて思うこと

私はお酒がそこまで強くない。ビール2杯も飲めばベロベロだ。

それでもお酒を飲んだ時、体が熱くなって、緊張がほぐれる感じが好きだ。喉越しもたまらない。仕事の後に飲む一杯は格別である。

f:id:YAMAKO:20181128073152j:plain

だから大抵、最初の一杯のビールを頼み、それをちびちび呑む。

何人かで飲んでいると「次は日本酒で」。大抵そんな女性がいる。

お猪口でくいっと日本酒を飲み、地酒の話に華がさく。羨ましさがこみ上げる。盛り上がるその横で、真っ赤になりながら最初に頼んだお酒をちびちび呑む。

ああ、お酒が強くなりたい。日本酒を飲みながら地酒の話なんかしたい。

 

願いは虚しく30代に入ってから、お酒の弱さに拍車がかかっている。

このままでは。日本酒は飲めなくても、何か代わりのことはなのか。

 

先日、ホットワインを買った。

グリューワイン(ホットワイン)2種セット ブルーベリー&アップル

グリューワイン(ホットワイン)2種セット ブルーベリー&アップル

 

グリューワインというシリーズだ。

ホットワインというものは「卵酒」同様に、お酒で体が温まり、ハチミツなんかも入れれば喉にもいい、という飲み物。

日本酒女子には、及ばないのはわかっている。

ただ夜これをオシャレに飲んでいれば、別視点で「素敵な飲める女子」の称号を欲しいままにできるのではないか?

 

甘い甘いホットワイン用のワインに、ハチミツをちょっと垂らし、チューブの生姜を少し混ぜる。

レンジで温める。辺りにワインのあまーい香りが広がる。一口。

美味しい。美味しい。美味しい。

予想以上の味に驚きながら、コップに半分くらい作ったホットワインをちびちび飲んだ。

これでオシャレ女子の仲間入りだ。

妥当日本酒女子。見ていろ。

 

10分後、ベロベロになって、気持ち悪くなった。

二日酔いのおまけ付き。全然かっこよく語れそうにない。

日本酒女子に追いつくのは一体いつになるやら。