OLお仕事日記

日常のこと、副業のこと、お仕事のこと、つれづれと書いています。

マカオ旅行 「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」C席でも最高でした!

先日マカオに行ってきました。すごくよかったので、旅行記をぼちぼち書いています。

1日はマカオ半島観光、もう1日はタイパ島の巨大カジノ巡り。中でも予約しておいた「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」が控えめに言って最高でした!

 

「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」とは

シルク・ド・ソレイユの舞台美術監督だったフランコ・ドラゴーヌが手掛けた、時空を超えた壮大な愛の物語。幻想的な水の演出、既成概念を超えたダンス、最先端の特殊効果を駆使した水上ショーです。 


Macau House of Dancing Water - Aquatique Show International

ストーリー

コロアン島の海岸で、舟を悠々と漕ぐ漁師。突然、得体のしれないエネルギーが海面に泡立ち、漁師は渦巻きにのみこまれ伝説の世界へと連れ去られてしまう。自分の身に何が起こったのか見当もつかず途方に暮れる漁師は、嵐が難破船の生き残りである異邦人を魔法の王国へと運んでいくのを目にするのだった。勇敢な若き異邦人は美しい王女に出会い、恋に落ちる。王女は邪悪な継母である暗黒の女王によって檻に閉じ込められている。王女を救うべく、暗黒の女王に戦いを挑む異邦人に、ためらうことなく手をかす漁師。暗黒の女王は倒れ、漁師は思いがけない褒美を手にするのだった。

控えめに言っても最高だった理由。

舞台装置

構想に5年、リハーサルに2年、総製作費になんと20億香港ドル以上も費やされたそうです。だから期待値も高かったのですが、出だし5分で高い期待値をこえてきました。

このショーは名前にもある通り、水を使ったショー。なので、最初はプールのように舞台に水が溜まっていて、船に乗った主人公が出てくるわけです。

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プールのような舞台

で、途中その水の中から巨大な船がせり上がってきたり、神殿が出てきたりするわけでなんです!「一体どうなってるの?」考える間も無く、プロジェクションマッピングで背景も出てきて、音と光の美しい演出が進みます。

ショーの最中なんども「きゃー」だの「うわー」だの声をあげてしまいました。控えめに言っても最高の迫力でした。

水しぶきが散るほど近い

これは席によっても違うのですが、最前列は間違いなくずぶ濡れです。苦笑(何人もカッパを被っていました)演者が途中、周りの柵みたいな所に登ってきて、触れるほど近くに来たり、空中ブランコが自分の上を通っていたり。

演者の細かな表情まで見れました。中にはお客さんと一緒に進行する部分も。(目立ちたくない私は自分でなくてよかった・・・と思った)C席だったのですが、それでもディズニーのショーよりずっとずっと演者が近かったです。控えめに言っても最高に楽しめました。

その他:言葉がわからなくても全然OKでした

ショーはほとんど会話が出て来ません。じゃあどうやって進行するのか?それは演技と舞台装置と音楽によって進行します。刀を抜いた瞬間に雷鳴が轟いたり。少女が捕まったあと檻に入れられたり。言葉がなくてもとても分かりやすかったです。

席と予約方法、注意点について

劇場は円形になっていまして、どこからでもよく見えるように設計されています。

正面(赤):A席 980HKD〜(約13,720円)

横(青):B席 780HKD〜(約10,500円)

後(緑):C席 580HKD〜(約8,120円)

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席は場所によって3種類

今回はC席を予約。細かな席は基本選べず、A.B.Cの種類のみ選べます。C席でも迫力のショーに大満足でした。ちなみに要予約です。

今回はベルトラから2日前に予約しました。

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注意点や親子連れについて

・30分前に入った方が良い

会場は始まる前から薄暗く、座席表示も分かりにくいです。今回は会場スタッフの人が分かりやすく教えてくれたからよかったのですが、ギリギリで人が多い状態だととても探せないように思います。早めについて、早めに席についておくのが良いと思いました。

・途中トイレに抜けるのは無理

色々な理由で無理なんですけど。まずはショーが素敵すぎて抜けられない。そして暗い中しかも人の前を通って抜けるのが予想以上に困難という理由から、途中抜けるのは難しいと思った方がいいです。

・子連れの家族もたくさんいました

小さい子供を連れた家族もたくさんいました。みんな水しぶきや圧巻のショーに釘付け。会場は円形で段がついているので、背の低い子供が座って見ても充分見れるようです。ただ、席に着くまでは階段があるので、歩けるくらいの年齢になっていないと厳しいかと。

ショーが行われる場所

シティオブドリームズという巨大商業施設の中に劇場があります。シティオブドリームズまでは無料シャトルバスが出ているので、それでいけます。着いたら「水舞間」が広東語名なので、この表記の看板に沿って進めばOK。バスを降りてから10分くらいで着きました。

要予約なので、忘れず予約を。(ベルトラかkkdayが安心)

予約は公式サイト、ベルトラ、kkdayあたりからできます。今回は2日前に予約しましたが充分取れました。(2日前くらいまで予約できそうでした)

最初公式サイトを調べたのですが、全て英語で書かれています。全然読めない(涙)。そこで今回はベルトラからとりました。日本語で書かれていますし、カード決済もできますし、すごく便利でした。当日はチケットを印刷して持参し、受付で引き換えました。海外のチケットを日本で予約できて、かつ日本語で説明されているのが、安心感があって良かったです。

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まとめ「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」ぜひ見て欲しい

マカオまで行ってショーを見るなんて時間が勿体無い」「結構高いんじゃない?」実は、私は最初そう思っていました。でもこのショーの口コミや、宣伝の動画を見てせっかくマカオに行くので、見てみようかと試しにとったのが始まり。ショー全てにおいて想像を超えていて、シルク・ド・ソレイユ並みの肉体美と、心を掴むストーリーで一気に虜になりました。控えめに言って最高でした!本当に見れて良かったです。