トリートメントのフラガール、オススメしたい3つの理由
最近フラガールにはまっています。
映画・・・ではなく、フラガールという名のカラートリートメント。今回は、実際に使って見てよかったので、おすすめしたい理由を書いていきます。
◆フラガールをおすすめしたい、3つの理由
フラガールとは・・・
シャンプーの後にコンディショナーとして使うと、少しずつ白髪を染めることができるカラートリートメント。ハワイ由来のトリートメント成分であるマカデミアナッツ油、ココヤシ果実エキスが入って髪に優しいのに、綺麗に染まるからアマゾンの口コミでは星4.1と高評価。
◆ジアミンアレルギーでも使えた
ヘアカラーからフラガールに変えた訳
以前は定期的にヘアカラーをしていたのですが、今ではすっかりフラガール派に。それは、ヘアカラーでアレルギーが出るようになったから。
ヘアカラーの翌日にものすごく顔が痒くなってきて、2日ほどで白いプツプツが顔中に。ブラマヨ吉田っていつもこんなに辛かったのね。皮膚科に行って相談すると、どうやらヘアカラー剤のアレルギーが発症したようで。以来ヘアカラーは使っていません。
ヘアカラーに含まれる、ジアミンがよくない
調べるとヘアカラーってめちゃ体に悪いようで・・・
ヘアカラーの持つ毒性は髪だけに留まらず命の危険も!
美容院のヘアカラーは市販のものよりも髪への負担が少ないとか、ヘアカラートリートメントやナチュラルハーブカラー等の名称で髪に優しい印象を受けるものが数多く出回っていますが、化学染料を用いた一般的なヘアカラーは全て危険性をはらんでいます。特に使用される事の多い化学成分のパラフェニレンジアミンは、重度のアレルギー反応であるアナフィラキーショックを引き起こす原因となる他、発ガン性が認められEUにおいては2011年に全面禁止となりました。
しかし、日本ではパラフェニレンジアミンやそれに類似する危険薬剤が今尚使われているのが実情です。
アミノフェノール、レゾルシン、過酸化水素等々…、農薬の約140倍もの毒性を持つ身体に有害な成分がヘアカラーに使われているのです。
出典:美容室のサイト
美容師さんに聞いてみると、カラーに含まれる「ジアミン」系の成分にアレルギーが出る人が一定数いるようです。そして、このジアミン系、アマゾンとかで市販のカラー剤を調べるとほぼ入っている・・・。恐ろしや・・・。
フラガールは、カラーに大抵入っているジアミンは入っていません。それだけではなくて、「パラベンフリー」「シリコンフリー」「エタノールフリー」の上、国内で生産されているそうです。自身もこれはアレルギーが出なかったので、安心して続けられています。
◆トリートメトだから、髪が綺麗になる
カラートリートメントとヘアカラーの違いは?
▼ヘアカラー
・髪を一度脱色してから、キューティクルを開かせて色を入れる
・一度でしっかりと染まり元に戻ることはない
・その分刺激が強く、頭皮につくとダメージになる
・価格が安い
▼カラートリートメント
・髪の上をコーティングするので、髪のダメージが少ない
・白髪は染まりやすいが、黒髪の人は染まりにくい
・刺激が少ない
・比較的価格が高い
カラーって、美容室行った後はいいのですが、しばらくするとめちゃ髪がパサパサになりませんか?色を無理やり入れているのでそれはそうですよね。だけどカラートリートメントは全く別物で、毛先のダメージを補修しながら、色をつけることができます。
色をすごく変えたい人だと、カラートリートメントは染まりにくさがあって、そこはデメリットなのですが、ちょっとだけ染めたい人にはぴったりかと。
◆時間がかからない
カラートリートメントはいつものコンディショナーを変えるだけなので、自宅でできてしまう!これは画期的。
◆まとめ:そもそも・・・
ここまで熱くフラガールについて書いてきたのですが、そもそもそんな発ガン性があるような成分が入っているヘアカラーが普通に使われているのが問題なんじゃないかと思うのです。(EUでは使用禁止成分です)
美容室の人にジアミンアレルギーのことを相談したら普通に知っていました。でも、これまでそんな危険性の話って美容師さん自身から話してもらったことってまずない。これって、言い換えれば、髪の毛醤油とかが価格が安くて味が似たりよったりだったら、普通に飲食店で出しちゃってる、みたいな感じじゃないでしょうか。(言い過ぎ?)知らなければ、結果同じでしょ?みたいな空気を感じてしまう。
もちろんアレルギーが出ない人もいるので、安くてしっかり染まるメリットがある分、分からなければ良いのかもしれませんが。
ただ一消費者としては、そうした危険性があることをネットだけじゃなくて、テレビだったり、雑誌だったり、ちゃんと多くの人が目に触れるマスでも取り上げて、しっかり広めて行って欲しいと思うのです。
良い面だけでなく悪い面も知った上で利用できるようになっていくなら、たとえ髪の毛醤油だって満足できるのではないでしょうか。(私は嫌だけど・・・)