リターゲティング広告に思うこと
先日通販で会社で使うネックストラップを購入しました。
(こんな感じのやつ)
すると買った直後くらいから、はてなブログを見るたび常に何個も広告が表示されるようになりました。
これまでもあったのでしょうが、一度気になり始めてしまうと、ひたすら目につくように。(苦笑)ブラウザ変われば違うかな、とyahooで検索をしていたのですが、気づけばyahooのメールボックスの下などにもネックストラップの画像が。
そんなにネックストラップを買う人おらんよ!とツッコんでいました。
これがリターゲティング広告とか、行動ターゲティング広告とか呼ばれている広告手法の一つであることはわかっているのですが、自分がロックオンされていると地味に怖いものを感じます。
広告は検索履歴、閲覧履歴、地域などの情報を元に、最適なバナーが表示されるようになっている仕組みだそうですね。一応個人を特定できないように収集されていると聞いたことがあります。
話は変わりますが、先日「激レアさんを連れてきた」で広告に関してこんな話を見ました。
自分の写真が勝手にFacebook広告の画像として使用されていた、というもの。
無断利用ですね、けしからんです。しかも広告の内容は「薄毛で妻に結婚詐欺と罵倒され・・・」と行った薄毛の人向けの広告の体験談だったそうです。
写真の無断利用ですら人目に触れると恥ずかしいものなのに、さらに薄毛系の広告だと、より一層ですね!
この方はその後、やり返すためにまずその商品を買ってみて、その会社の人の連絡先を入手し、作った人に直接会いに行ったのだとか。。。。
広告1つにも物語が詰まっているんですね。
リターゲティング広告を消すには、設定を変えたり、シークレットモードで検索したりするなどで回避が可能です。
ただ、様々に広告を見ていると、怖いだけでなく面白い発見があるかもしれませんね。