雪見だいふく復刻総選挙開催！

冬のアイスといえば「雪見だいふく」ですよね。

あの皮が好きで冬になるとちょくちょく買っていました。そして雪見だいふくと言えば「スイートポテト味」とか「生チョコ味」とか期間限定のフレーバーも魅力の一つ。

そこでこんな面白い企画が始まりました。 

平成の雪見だいふく総選挙開催！

開催概要

■投票期間：平成31年4月2日(火)0:00～平成31年4月30日(火) 23:59
■結果発表：令和1年5月8日(水)
■投票方法：
特設サイトにアクセスし、ロッテ 雪見だいふく公式Twitterアカウント@yukimi_lotteをフォローの上、サイト内の「候補雪見一覧」から、もう一度食べたい雪見だいふくを選んで「投票ボタン」を押し、自動指定されるハッシュタグ「#（もう一度食べたい雪見だいふく名）」「＃平成の雪見だいふく復刻総選挙」「＃雪見だいふく」をつけて、ツイートしてご投票ください。
■景品 ：栄冠をつかんだ雪見だいふく1種を復刻して100名様にプレゼント

株式会社ロッテ(代表取締役社長 牛膓 栄一)は、平成に生まれた雪見だいふくの中から２４種類を選抜し、「もう一度食べたい平成の雪見だいふく」をみなさまに選んでいただく『#平成の雪見だいふく復刻総選挙』を４月２日(火)よりTwitterにて実施いたします。それに伴い、特設サイトを同日開設いたします。

　雪見だいふくは、「アイスをやわらかなおもちで包み、その丸みを帯びた形状と食感でほのぼのと和ませるだいふくアイス」として昭和５６年に販売開始しました。以来、昭和、平成を通じて、みなさまにご愛顧いただき、これまで歩んでまいりました。
　この度、新元号「令和」が発表され、平成も残り１ヶ月を切った今、新たな時代になっても、雪見だいふくの変わらぬおいしさをみなさまにお届けしていきたいという想いから、『#平成の雪見だいふく復刻総選挙』を開催いたします。
　平成に生まれた２４種類の雪見だいふくの中から、もう一度食べたい雪見だいふくにご投票いただき、見事、栄冠をつかんだ雪見だいふくは、復刻して、総選挙に参加していただいたみなさまの中から抽選で１００名様に感謝の気持ちを込めてプレゼントいたします。さらに、令和２年の１月（予定）に正式に発売いたします。復刻する雪見だいふくをみなさまに決めていただく企画となります。
　なお、特設サイトでは、平成に生まれた２４種類の雪見だいふく、それぞれのこだわり情報を掲載しています。２４種類の雪見だいふくをご覧になっていただき、「こんな仕立てだったのか！」ということや、「この雪見、あのとき食べたな・・・」など、雪見だいふくとともに、平成の時代を振り返っていただける内容となっております。

なんとも粋な企画ですね。

この総選挙のフレーバーたちを見ながら確かに「あったあった！」と記憶を遡っていました。

投票フレーバー

中には記憶にないものもありました。

例えばガリガリくんとかだと「コーンポタージュ味」のような明らか不味そうなフレーバーとかあるのですが、そこはさすがロッテ。奇抜だけど美味しそうなラインナップになっていますね。

投票方法

以下の特設サイトから、これだ！と思うフレーバーの「投票する」を押します。

#平成の雪見だいふく復刻総選挙｜雪見だいふく｜お口の恋人ロッテ

そうすると、ツイッターに投稿され、投票されます。おおっカンタン！

まとめ

話はそれますが・・・箕輪編集室の新刊「THE TEAM 5つの法則」のコラムにマーケティグの考え方が移り変わっている話が書かれていました。

４Pから４Sへとフレームワークが移り変わっている

４P　Product、Promotion、Place、Price→

４S　Story（物語）・Schedule（時間）・Share（顧客のクチコミ）・Special（パーソナルな対応

これまではどんな商品を、どんな方法で、どこで、いくらで販売することを最適化することが正解とされていました。しかし、良い商品なのは当たり前で、どんな想いのある商品なのかを伝えること、どのタイミングで販売するのかを吟味すること、顧客の口コミを積極的に取り入れること、一人一人に合わせた対応をすること、へと変わってきているそうです。

確かにそうかもしれませんね。

だからこそ、この総選挙の企画を考えた方は非常によく練っているな、と感じました。

ストーリー　平成のフレーバーを振り返る＝雪見だいふくとの思い出を振り返る

スケジュール　平成最後の１ヶ月と言う貴重な時期

シェア　投票すると、ツイッターにシェアされる

パーソナル　それぞれが好きなフレーバーを投票できる

これからますます広がるといいですね。投票の期間は４月末まで。興味がある方はぜひサイトから投票してみてください。