OLお仕事日記

日常のこと、副業のこと、お仕事のこと、つれづれと書いています。

「平成最後の缶詰」、アイディアが面白い件

平成最後の日ですね。

平成最後の空気を集めた缶詰が販売され、しかも先行販売分は30分で完売したそうです。バカバカしいけど面白いアイディア。笑

 

▼「平成最後」キャンペーンがアツい

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■「令和」に1缶分だけでも「平成の空気」を
どんなに頑張っても、もう製作することができない希少な「平成の空気缶」、令和の中に1缶分だけでも平成の心を保管していただければ幸いです。

■WEB通販概要
販売サイトURL:https://heso.base.shop/
販売開始日時:2019年5月1日(水)12:08〜
数量限定:300個(※ご購入は「お一人様2個まで」とさせていただきます。)
販売価格:1,080円(税込)※別途送料や支払手数料がかかります。

 「平成最後」や「令和」に紐づいたキャンペーン、とても多いですね。「平成最後 マーケティング」で調べていると、元号の移り変わりに伴うマーケティング戦略についての記事を見つけました。

▼キーワードは懐かしさ

平成最後と絡めたイベントは、平成を振り返ることができる要素が入ると成功しやすいのだとか。

例えば、「平成最後の旅行キャンペーン」とかだと、平成の思い出をめぐる旅はいかがでしょうか?みたいな感じです。

こう考えると、いろんなものが当てはまって面白いですね。

 

▼「季節イベント」と「平成最後」との組み合わせ

・お花見

3月から4月にかけてはお花見のシーズンです。平成最後のお花見とあればより記憶に残るものになるでしょう。

桜の見える好立地の飲食店では平成最後のお花見プランを企画してみてはいかがでしょうか。また、例年お弁当を買って公園などでお花見をする人も少なくありません。平成を思い起こさせる食材や料理を入れた平成最後のお花見弁当、バブルを思い出させるお酒とツマミのセットなどは、話の種にと購入するお客様が出てくることでしょう。

 ・バレンタインとホワイトデー

新春のセールや成人式が終わる頃には、デパートや店舗にはバレンタインの商品が並び始めます。ブランドのチョコレート、有名パティシエのチョコレート、海外の人気店のチョコレートが広く紹介され始めたのも平成に入ってからです。少し特別な商品やプランを用意して、食品や飲食にかかわる事業者はさりげなく平成最後のバレンタインを演出してみてはいかがでしょうか。バレンタインと対になるイベント、ホワイトデーでも平成最後を活かすことを考えてみてください。

 ▼まとめ

令和の初日の出が話題になったり、カウントダウンが盛り上がったり、お正月がもう1回きたみたいですね。こんな風に日本人がみんなで盛り上がれるイベントはそうそうないように思います。昭和→平成はまだ幼かったので記憶がないですが、令和→次の元号の時は、今の盛り上がりを思い出して、比べて楽しめたらいいなと思っています。

 

その時に、平成→令和のイベントの記憶を、何かに活かしていければと思いました。