戸建ての内見2回目(不動産投資)
今日は晴れ〜♪
そう、内見日和です。
今回は都内の一戸建ての内見に行ってきました。
(あの後ろの物件で、お値段は680万円!前回の別物件もこれくらいの価格だったので、なんか縁があります・・・)
▼物件の概要
・都内の駅から徒歩10分以内(徐々に増えていて今は30000人弱の乗り降りがある)
・木造2階建ての一戸建て
・土地は借地権(再建築不可)
・築40年超え
▼事前情報
・昔の地図を見ると、田んぼだった土地と推察される。
・川が近いのでハザードマップを見ると、水害の影響は出るエリア。
・過去の家賃・・・聞いておけばよかったです。長く住んでいた形跡はありました。
・ファミリーにも、単身世帯にも人気があるエリアで、ワンルームが多いです。
▼感想
・今回は場所が良かったので、建物が良さそう+ある程度に値下げできそうならぜひ買いたい!とかなりの意気込みで行きました。ですが、見送りとしました・・・。
・一番は傾きです。そう、傾いていました。
歩いていると傾きがはっきりと分かるレベル。ドアをすべて開閉して確かめていると、いくつかのドアが「あ・・・開かない・・・。」外壁をよく見ると大きな亀裂を見つけました。
なれている人ならこれくらいは修繕ができるのかもしれませんが、全く未経験の自身が手に追える気がしませんでした。
・二階を見ていると、押し入れの奥に雨漏りの跡を発見。屋根が傷んでいるのかもしれません。
・今回は冷静に土地の境界線の確認、物件の電力量など細かな点もみれました。落ち着いて見れたことに、ちょっとだけ成長を感じました。
・周りを住宅に囲まれているため日当たりが悪く、暗く感じました。
▼次回への課題
・都内のためネットでほとんどの情報が集まりました。そのため事前に「いくらで貸せそうか」の他の不動産会社への聞き込みを行っていませんでした。これをしっかりとしておけばこの辺りの土地がどんなところなのか、もっと正確につかめたかもしれません。次回は省かずやっていきたいと思いました。
・安くなっていても傾き、ひび割れ、雨漏りなど大規模な修繕が必要な物件はとても手が出せる気がしませんでした。じゃあ立地もよくて建物もきれいで、となるとどうしても値段が高く自身の目標利回りと合わない気がします。どこか妥協が必要で、では、どこを妥協するのか曖昧だと感じています。これが次の鍵になるのかもしれません。
千三、千三・・・。これを唱えながら物件探しに戻ります。
ちなみに前回の記事はこちら。