AI時代を「はま寿司」から考察すると。
昨日近所の格安お寿司「はま寿司」に行ってきました。
安いし、揚げ物が絶品で大満足♪
(お皿からはみ出さんばかりのネタ。写真は揚げ物。ウフフ)
日曜日だったのもあってか、17時頃には10組近く並んでいる盛況ぶり。
順番がきて、席に案内してくださったのは笑顔が素敵な「おばあさん」。
食器を下げるのに動いていたのはテキパキと行動する「お爺さん」。
ん?若者は?
いましたレジに2人。
今回はつれづれに、お年寄りの雇用について書いていきます。
お年寄りは若返っているという事実
調べてみると、高齢者の通常歩行速度は、10年で10歳程度速くなってきているそうです。(内閣官房人生100年時代構想推進室の資料を参考)
確かに、最近コンビニいくと大学生なんかが接客してくれるのはまれで、7割近くは外国人スタッフさんが接客をしてくださりますし、こうした飲食店ではお年寄りも見かけます。(昨日コンビニで接客してくださったのはフンさんという方でした)
時代の移り変わりを肌身で感じるところ。
自身が60歳を過ぎる頃には、70歳過ぎまで働くのが常識になっているかもしれませんね。
お年寄りが働く動機として、こんな資料がありました。
労働意欲の源は?
健康が維持できる、達成感が得られる、知り合いが増える。そして収入も得られる。
確かに。身体が元気ならば、ありかもしれません。
まとめ:時代の変化
みたいな話をいろんな書籍で見ます。
個人的には、仕事が機械に取られていくのって、ありなんじゃないかって思うんですよね。もちろん、自身の仕事もなくなるのかもしれませんが、むしろ、単純労働については、機械がもっともっと入ってきて欲しいと思うんですよね。
食器を下げるとか、食器の洗浄・乾燥とか。
人が入る余地が今以上に減って、機械化が進んでいけば、AMAZONGOみたいにレジも無人になって、ペッパーが「いらっしゃいませ」って言っているだけでいいかもしれない。
力仕事でないなら、それを操る(管理する?)のは若者でもお年寄りでもいいじゃないですか。
そして、望むなら年をとっても当たり前のように働ける世の中もありかもしれません。
(働かなきゃいけない、になるとまた違ってきますが……)
元気でも、さすがに100歳まで働きたくないですが(苦笑)。
新しい働き方、生き方、考え方。
その片鱗を感じた「はま寿司」。あなたの身近にそんな風景はありますか?
でわでわ、今日はこの辺で。