OLお仕事日記

日常のこと、副業のこと、お仕事のこと、つれづれと書いています。

美人に見える服?

今の会社はスーツではないので、何を着て会社に行くのか毎朝結構悩む。

なんだかんだスーツの場合は考えなくて済んだから楽チンだったな、、、と思う。打ち合わせがない日は特におしゃれする必要もないのだが、それでもせっかくなら似合う服を着ていたい。

そこで手に取ったのが、この本。

おしゃれが苦手、センスがなくても大丈夫!  わたしに似合う「美人服」の見つけ方
 

 

こんな素敵なプロローグから始まる。

はじめに

おしゃれの悩みはひとつに集約されるということ。

その悩みとは「どうしたらおしゃれに見えるのか分からない!」

 

ではどうしておしゃれ迷子になるのでしょうか?

その答えは似合わない服を選んでいることが原因です。

服を選ぶ基準があなたに似合うか否かよりも「好き嫌い」や流行っているかなど「情報」を優先してしまうため、その結果、”あなた”と”服”に違和感が生じ、おしゃれに見えない、似合わないという悲しい現実に向き合うことになるのです。

 

人生の主役は誰ですか?

あなたですね。服ではありません。

それなのに服に自分を合わせようとするのはナンセンスだと思いませんか?「あなたに似合う服」=「個性や魅力を生かし引き立てる服」を選ぶべきでしょう。

 

人と人との間に相性があるように、人と服にも相性の良し悪しはあります。どんなに好きな男性でも、相性が合わなければうまくいかないように、服についても「好き」より「相性」の方が大切です。

肌色のタイプ

質問に答えて行くと、似合う色味のタイプと似合う服のデザインが分かるようになっていた。

まずは肌のタイプから。

・「手のひら」「腕の内側」の血色はどちらに近いか

 A 黄色、オレンジ系

 Bピンク、赤紫系

・瞳の色はどちらに近いか

 A 黄みっぽい茶、深みのあるこげ茶

 B赤っぽい茶、真っ黒

 ・似合う口紅の色は?

・手のひらの血色はどちらに近いか

 A コーラルピンク、朱赤系

 Bリーズピンク、真紅系

 

[結果]

Aが多い場合  黄、オレンジを含んだ「ゴールドタイプ」

Bが多い場合 青、赤紫を含んだ「プラチナタイプ」

 

 

 

これにさらに、顔立ち診断を行うと、クール系の洋服が似合うか、フェミニン系の洋服が良いかが分かる。

そのため、この組み合わせにより、ゴールド・クール系やプラチナ・フェミニン系など、自分が似合う区分が分かる。

本書にはこの区分ごとに、似合う服のコーディネートや選び方まで丁寧に記載されていた。これはなんて丁寧な・・・。

 

記憶を遡ると人に褒められたことがある着こなしは、この区分が合っている洋服が多いように思う。案外、当たっているものだ!

 

ある程度年齢を重ねると、おしゃれがしたい、という欲求が少しずつ薄れてくるように思う。ふと取り出したシャツは5年前から同じものだった。これではいけない。。。

過度に若作りしたり、変な着こなしをしたり、定番服ばかり選んだり。それはそれでちょっと違う気がする。(先日テレビで、びんぼっちゃまスタイル(前のみのアレだ)をドッキリできている人が写っていた。あそこまで行くと、おしゃれとか以前の問題だ。)

そうではなくて、自分の年齢相応に、似合う洋服を必要な量だけ買って、着こなしだったり、変化だったりを気ままに楽しむのが一番だと思った。