睡眠マネジメント、という言い訳
桜が咲き始めて、だんだんと暖かくなってきますね。
そうすると何が起こるのか?
朝全く起きれない!という日々が続いています。
目覚まし時計 ・・・3回なっても気づかず。
家族が起こしに来ても ・・・一時的に起きるだけで起きず。
怠けているだけのような気がしますが、これは睡眠負債なのかもしれません。
もし睡眠負債だったら、こんな症状が出ます。
-朝、起きる時刻になかなか起きられない
-起きた時にだるさを感じる、頭がぼんやりする
-午前中に眠くてたまらないことがある
-横になると、どこでもすぐに寝てしまう
-休日は平日よりも2時間以上長く寝てしまう
-食事の時間や回数がバラバラ 当てはまる人は睡眠負債がたまっているかもしれません。
(出典:睡眠負債)
おっ何個か当たっています。
また、他の記事を見ていると、睡眠不足は寝だめでは解決しないことが書かれていました。
寝だめをしてしまうと、昼まで寝てしまって体内時計がズレて夜の寝つきが悪くなります。結果、かえって朝の体のだるさを生んでしまうそうです。
そのため、寝不足だなぁ・・・と思ったら睡眠の質をあげるのがベスト。
1. 就寝1時間半前の入浴でぐっすり熟睡睡
眠の質を高めるために寝る1時間半前に入浴をするのがおすすめです。人の体は1度体温が上がり、じわじわと下がっていくときに眠気が訪れ、そこから深い眠りに入ることができるからです。反対に、寝る直前の入浴は体温が高い状態がしばらく続くので、寝つきが悪くなります。
2. 夕食が遅い日は「先取り夕食」で先手必勝
食後すぐに布団に入ると、寝ている間も内臓は働かねばならず、眠りが浅くなり、疲労回復が十分できません。忙しくて夕食が遅くなる日は「先取り夕食」がおすすめ。19時ぐらいにおにぎりやパンで炭水化物をとって、帰宅後にサラダやスープ、豆腐や卵などのライトなおかずを。深夜の食事を軽くすることで、消化器官の負担を減らすのでぐっすり眠れます。
3.「寝る前スマホ」から「朝のスマホ」習慣に
スマホの画面から発せられるブルーライト。ブルーライトが目に入ると、脳が「昼間だ」と錯覚し、睡眠に誘うメラトニンというホルモンの分泌が減少してしまいます。寝室にはスマホやタブレットは持ち込まないのがベスト。どうしても使いたい場合は、画面の明るさをダウンさせたり、ブルーライトをカットするフィルターやメガネを使うようにしましょう。
これが怠けでなく、睡眠負債という理由で寝ているなら仕方がないのかも・・・割り切って、もう一度布団に戻ろうと決意するのでした。