コーヒーは体にいい。じゃあインスタントコーヒーは?
テレビでコーヒーが体にいい、と紹介されていました。
食前に飲むと脂肪の吸収が緩やかになるとか。
昔は、カフェインが入っているから「コーヒーは体に悪い」と言う風潮でしたが、今は飲みすぎなければコーヒーは体にいい、というのが定説なんですね。
テレビを見て、早速インスタントコーヒーをごくりごくりと飲んでいました。3杯目を突破し、ふと思ったのです。
普通のコーヒーは体にいいけど、インスタントコーヒーだったら、効果ないんじゃない?添加物とか大丈夫なの?
ちょっと心配になりました。
早速インスタントコーヒーのラベルをチェック。
原材料はコーヒー豆のみ!!
(写真、やや分かりにくくてすみません)
調べると、どうやらインスタントコーヒーとは、コーヒーを濃く抽出し乾燥させたもののようです。
余計なものは基本的には入っていません。
そして、成分的にはコーヒーと何ら変わらないそうです。だから、健康効果も基本的には同じようです。
ほっ、これは安心です♪
また、インスタントコーヒーを買うと、入っている粒の大きさが違いますよね。サラサラの粉だったり、マキシムみたいに四角っぽかったり。それは製法の違いによるものでした。
凍結乾燥(フリーズドライ製法)
濃縮されたコーヒー液を零下40度前後の低温で凍結させ、真空状態で昇華させます。
すると氷の結晶があった部分はそのまま空間として残り、大粒の粒子ができます。
この製法は低熱処理の為、コーヒーのアロマがより良く保存されます。
噴霧乾燥(スプレードライ製法)
高温の乾燥塔の中で濃縮されたコーヒー液を噴霧すると、
瞬間的に水分が蒸発し、乾燥した細かい粉末状のコーヒーが出来上がります。
これからはインスタントコーヒーでも安心してゴクゴク飲めそうです♪
ただし、甘い缶コーヒーとなると、砂糖も添加物もたっぷりなのでご注意を。