サバクトビバッタが大量発生しているニュースに思うこと
サバクトビバッタが大量発生している。
六辻彰二さんという国際政治学者が書いた記事をよく読んでいる。
Billions of locusts are descending on Ethiopia
3月7日の記事では南アフリカで大量発生したバッタが、アラビア半島を超えて中国に迫っているというものだった。
サバクトビバッタというのは、日本にはいない種類のバッタで、1日に150キロも移動することができ、雨が多いと大量発生するそうだ。
動画を見る限り日本のトノサマバッタのようなサイズ感。びっしりといるのがわかる。(ひぇえ〜)
南アフリカで豪雨があったため25年に1度の規模で大量発生し、各地に広がっている。
6月にはバッタの第二波の懸念の記事が載せられていた。中国の手前のパキスタンまで来ており、対策を強化しているそうだ。
少し離れたところのお話、だと思って見ていたが、記事を見ると風に乗って海を渡って広がっているとある。
もし中国まで迫ってくれば日本も無事では済まないし、世界の食料が足りなくなれば深刻な影響が出る。
虫がそんなに好きではないので(大群に襲われたらおそらくショック死する)、収まることを祈りつつニュースを追っていきたいと思う。