OLお仕事日記

日常のこと、副業のこと、お仕事のこと、つれづれと書いています。

ボンビーガールを通し考えさせられた

「幸せボンビーガール」というテレビを毎週楽しく見ています。

この番組は”お金は無いけれど好きな事ができて幸せ”といった苦労しながらも頑張っている女性を応援している番組です。

・田舎から出てきた女の子の家さがし

・田舎でボンビー企業したシュークリーム屋さんのお話

・激安リフォーム企画 などなど

応援したくなる、自分も頑張ろう!と元気をもらえる内容です。

 

そして本題。今週のボンビーガールの内容が濃くて、ちょっと考えさせられました。

www.ntv.co.jp

▼あらすじ

岐阜県でカフェの開業をする23歳の女性に密着取材。

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・カフェはスナックを居抜きで使用。昭和の雰囲気とカフェで「ネオ喫茶」に。

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・告知はSNS中心。

・開業資金は自己資金80万円とクラウドファンディングで集めた90万円の合計170万円。

・保健所からの指導で調理場の改装をしたり、冷蔵庫などのレンタル費などの費用もあり、開業時点での手持ち資金は7万円。今月のお店の家賃も払えない。でもお金をかりるのは大変なので、お店を一旦オープンし、日銭を稼ぐ。

・オープン日の朝に、食器やIHコンロなど、廃業したお店から回収し設置。その後仕込み。IHがつかなくて、急いでオーブンをホームセンターに買いに行く。

・オープンしても料理が出来ていない。

・家賃が払えるかわからないのに、SNSで求人募集。なんと7人もアルバイトがいる。(小さなお店です)

・初日は売上30,000円とちょっと。経費を差し引くと数千円分の黒字。(でも数千円の黒字が続いても家賃には足りない)

 

▼考えたこと

・常々センスが無いなと思っています。デザイン苦手ですし、アートな写真を見ても良さが分からなかったり。なので、数字のセンスよりもあたしい事を考え出す発想がある人の方を尊敬しています。そういう人がいたら、数字よりもアートだ!と励ますタイプです。

ただ、これを見て思ったのは、数字のセンスもちょっとはいるんだ!ということ。開業後数日で資金ショートで、かつこれを乗り越えても次はクレカの支払いが大量にあって、そこもお金が足りないという…。

・ただ、こういうチャレンジをする人の方がやっぱり成功もできると思うので、このカフェの今後をぜひまた放送してほしいと思いました。