ボケ防止に歯磨き!
歯周病がアルツハイマーにつながる仕組みを解明した、というニュースを見つけました。
・あるタンパク質が脳に少しずつ蓄積されることで、アルツハイマーにつながる。
・歯周病菌をマウスに投与。アルツハイマーを引き起こすタンパク質がより効率よく脳に届いてしまう。
・歯周病菌を投与しているマウスと投与していないマウスではタンパク質の蓄積量は10倍違う。
歯周病の対策を行っていくのは大切だと思っていたのですが、こんなところにも影響してくるのですね。
自身は歯周病気味なので、歯磨きのポイントを調べてみることにしました。
・食後すぐに磨くのはNG
食べ物のを食べたばかりのときは、口の中が酸性でこのまま磨くと歯を傷つけてしまうそうです。30分〜1時間ほど時間をかけて口の中が中性になってから磨くのが良いそうです。(いつも食後すぐに磨いていました…。実は歯に良くなかったのですね)
・寝る前は特に念入りに
疲れて帰宅し、ごはんとお風呂に入ったらお布団へ。すやすや。なんとも幸せですが寝ている間は唾液が少なく菌が繁殖しやすい時間なのだそうです。そのため眠る前は特に念入りに磨くのが大切だそう。磨き忘れが無いようにしたいです。
・軽い力で動かす
歯磨きを持って強さを図ってみると、正しい歯磨きでは150g〜200gほどのちからをかけるのが良いそうです。(歯ブラシの毛先が広がらないくらいの力)さっそく自身もはかってみると200gと結構強めに磨いていました。これからはもう少し優しく、丁寧に磨こうと思います。
さっそく今晩から優しく念入りに磨きたいと思います。歯は一生モノだと思うので、口腔ケアに気をつけ、ボケ防止にもつなげていきたいと思いました。