「レンジでゆたぽん」の事故例とオススメしたい理由
私の天敵、冬という季節がいよいよやってきた。
この季節になると、指先がカサカサになり、夜は手足が冷えて眠れなくなる。
そこで、去年から導入したのが「レンジでゆたぽん」である。
レンジでゆたぽん、その魅力
それまでは昔ながらの湯たんぽを使っていた。(まるで年寄りのようだが・・・)
あなたは使ったことがあるだろうか?
お湯を沸かして、蓋のところから入れるのである。お湯をこぼすと熱いし、湯たんぽ自体もかなり高温になる。低温火傷などの事故まであるようだ。それでも、この古臭い湯たんぽがどうしても手放せなかった。(昔祖母に話すと「湯たんぽ使っとるんね」と笑われた。私は見かけは若者、中身は年寄りなのかもしれない。)
そこで、昨年から使っているのがこの「レンジでゆたぽん」。中身をレンジで温めると、湯たんぽのように暖かくなり、繰り返し使えるというのだ。
感動的だった。これだとお湯を入れ替える手間もなく、そしてあつすぎることもない。まるで初めてスマホを手にした時のような、嬉しい驚きがあった。
以来ずっと愛用している。最近は目ともに使えるアイテムが出て、即買いした。寝る前用と、リビング用で買い足ししようと思ったが、売り切れまでしていた。嬉しいことに、世の中の人もこのレンジで温めるシリーズのすごさに気づいてきたのかもしれない。
一方で、このレンジで温めるシリーズ、注意点もある。調べると、ちょこちょこ事故が起きているようだ。
低温火傷にご注意を
あつすぎないと言っても、それなりには暖かい。直接長時間足を当てているとおそらく火傷してしまう。小さな子供にも注意が必要と思う。
温めすぎると袋が破裂する
国民生活センターの案内にこうした事例が乗っていた。
温めすぎると爆発するようだ。想像するだけでめちゃくちゃ怖い。使い方の案内通りにやるのが一番のようである。
こうしたアイテムは1000円くらいだが、あるとないとでは冬の過ごしやすさが全く変わってくるように思う。冷え性で悩む人にぜひオススメしたい。