とうとう見つけた!驚異の正確さを持つ音声入力アプリ「Speechy」
4月から新社会人になったり、部署の移動があったり、明日から新年度が始まりますね。そして新人さんや新部署での最初の業務は「議事録をとる」ことではないでしょうか。
自身は前職でほぼ5年間議事録を取り続け、最初は拒否反応も出ていましたが一周回ってもう何も感じず、無言のうちに書きまくれるようになりました。
議事録を早く終われるように、様々に試行錯誤を繰り返していました。音声入力アプリもたくさん試しました。でもだいたいこんな感じ。
「売上は●●円で、今月は達成していました」
→うりあげは●●円で今月は多声して今した
変に漢字変換しないでくれ!
専門用語登録したのに全然反映されてへんわ!
勢い余って関西弁になるくらい、実用性があるものがなくて、試しては残念な思いをすることを繰り返していた日々でした。
ですが、議事録を書かなくなった今、久しぶりに音声認識アプリを調べると、めちゃいいソフトが出ていました。
その名も「Speechy」
この神アプリについて少し書いていきます。
▼Speechyとは
「音声をテキストに変換する - Speechy Lite」をApp Storeで
Speechyは、最新の人工知能と強力な音声認識エンジンをベースにした使いやすいリアルタイム音声入力アプリケーションです。
Speechyでは、音声をテキストに変換することで、キーボードを使わなくても文章を入力することができます。また、外国語学習の発音練習や打ち合わせの議事録作成にも役立ちます。
音声認識されたテキストとオーディオファイルは、共有機能を使ってどのアプリケーションにも共有できます。キーボードで入力することが苦手な場合は、是非このアプリケーションを使用してみましょう!
こんなことができます
・無時間制限音声認識(Proバージョン)
・スピーチ録音を再生する
・無制限の保存
・文言編集機能
・バックグラウンド音声認識機能
・文言を「ひらがな」、「カタカナ」に自由変換機能(Proバージョン)
・文字数カウントと単語数カウント機能
・テキスト翻訳と音声翻訳
・語彙の追加機能。
・音声ファイルによる文字起こし
実際に使ってみると・・・
この録音画面を押すと、「書き起こし」と「録音」の両方が始まります。
書き終わったあとは、音声やテキストをメールやLINEで送付することができます。
使ってみた感想
・誤字脱字が驚くほど少ない。
・少し離して書いても割と反応してる。
・無料版は時間制限があるのですが、それでも割とかける。
・なんとテキストカウント機能があるので、どれくらい書いたかが分かる。
・書き起こし+録音を一度にできる。
総じて、めちゃいい!!
口コミもかなり良かったです。
東京大学の野口先生が音声入力をされていると言うことでいろいろ調べたところ、このアプリケーションは1番いうことがわかった。
とても便利で驚いています。
有難うございます。
まとめ
もともと音声認識ソフトを選ぶ際に、3つの条件がありました。手軽に試せること、iPhoneなど今持っている機器でできること、正確に書き起こしができることの3つです。
特にこの正確に書き起こしができる点は非常に重要で、かつほとんどできるものがなくて諦めていました。
だから「Speechy」は本当すごくて。新年度に細々した作業が多い方にはぴったりのアプリだと思います。
価格はと言うと、ライト版が無料で、有料版は現在720円でした。すごいコスパが良い。でもあまり使っている人を見ないので、これからもっと流行るかもしれませんね。