OLお仕事日記

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マカオ旅行 マカオの治安、実際のところは・・・?

今日は、実際にマカオに行ってみての治安を書いていきますね。

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マカオは「治安がいい」はホント!

マカオには3泊4日ほど滞在し、夜間も外に出ました。ですが、あまり危険な感じはなく他にも女性が何人かで歩いているのを見かけました。「治安は良い」ガイドブックの言葉を信じて大丈夫かと。

(車がビュンビュン飛ばしたり、歩行者が赤信号でもガンガン道を渡るので、別な意味でヒヤヒヤしましたが・・・)

ただ、もちろん「街灯のない細い道」「人気のない公園」なんかは暗くて嫌な感じがしました。怖い感じがひしひしと出ていて、現地の人ですら歩いていませんでした。いくら治安が良くても、日本と同じように暗い道を一人で歩かないようにする、露出の多い服装を避ける、スリ・ひったくりを防ぐカバンの持ち方をする なんかは絶対した方が良いです。(あくまで海外。日本の常識は通じません)

◆どうして治安がいいのか?個人的考察

世界で治安のよい国を調べると、経済的に豊かさで教育水準の高い国が上位に来ています。マカオはこのどちらも満たしていると思うのです。

www.compathy.net

まず国の豊かさを示すGDP。一人当たりGDPではマカオは日本を抜いて3位に。2020年には世界一になる想定までされています。また、財政黒字のため、国民へは年金(12万円/年*2016年の場合)が支給されたり、高齢者に対する養老金(年13回、年金に相当)と敬老金(年1回)の支給、医療クーポン券の配布、家庭用電気料金の補助など厚い特典があります。また、若者には、15年間の学費の免除があり、識字率は非常に高いそうです。経済的に豊かで教育水準も高い、というのが当てはまっていますよね。これなら悪さをして捕まるよりはちゃんと働いた方が良い気がします。

また、人種の違いによる反感が少ないのも、治安に良い影響を与えていると思います。

例えば、聖ポール天主堂跡など数多くの遺跡が残っていますよね。これはどうしてだと思いますか?それは歴史的にみてマカオが珍しい立ち位置にあったからなんです。中国領でありながらポルトガル自治していたため、第二次世界大戦中も中立の立場であり、戦争の影響をあまり受けなかったことが要因しています。その分民族同士のトラブルも少なくなることが想定されます。

 ◆まとめ:治安が安定している国、マカオ

 マカオは治安がよく、日本人にも親切に接してくれました。ただしいくら治安がよくても海外なので、スリ・置き引き・ひったくりなどに十分に気をつけてくださいね。