OLお仕事日記

日常のこと、副業のこと、お仕事のこと、つれづれと書いています。

いい意味で、は魔法の言葉なのか?

会話で「いい意味で」って使いますか?

いい意味で変わってるよね、とかそんな文脈です。

 

「いい意味で」をつければ、どんな悪口でも許される みたいな風潮があって、それを以前水曜日のダウンタウンという番組で検証していました。


「いい意味で」をつければどんな悪口でも怒られない説

 

いい意味で器が小さい

いい意味で面白くない

いい意味で口が臭い

 

!?

 

いやいやどこがいい意味!?みたいなパワーワードのオンパレードでした。

 

さてさて、結果はというとやっぱり怒られるんですけど、みんな「いい意味で」をつけるとどこがいい意味なのか考えちゃうんですよね。

 

この いい意味で が成立するのって、いい意味が含まれると双方が認識している場合だけなんじゃないかと気づきました。

 

例えば「いい意味で」個性的

→いい意味 他の人とは違っていて、そこがいいよね。

悪い意味 他の人と違っていて、そこが悪目立ちしているよね。

 

二つの意味がある場合、悪い意味に勘違いしないよういい意味でをつける、といった具合です。

 

そうして考えると、いい意味で口が臭いとか、いい意味で器小さいとかは、どうやって言葉を重ねても、いい意味があんまりないんです。もう悪口ですね。笑

 

でも聞いた方は自分が知らない「いい意味」があるのかとちょっと考えて、結果素直に悪口だととらえることができなくなるのではないかと思います。(考えすぎて、オブラートに包んで伝えようとしてくれてるんかな、、、みたいに)

 

魔法の言葉[いい意味で]。あなたならどんな風に使いますか? 

 

今日はこの辺で。

 

君の膵臓を食べたい、人気の理由がやっとわかった!

2017年に公開になった映画「君の膵臓を食べたい」。

アマゾンプライムに早くも上がっていました!少し前にテレビでも放送されていたのですが、見逃していたのでこれは!と思って鑑賞。

アマゾンの評価では星4.3と高評価なのも頷ける名作でした。

 

君の膵臓をたべたい

▼あらすじ

高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】。

教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを、2人は知る――。

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 

 ▼見どころ1 キャストの演技に涙が止まらない!

・ヒロイン山内桜良役の浜辺美波さんと、主人公役の北村匠海(学生)と小栗旬(大人)の演技が本当によかったです。

浜辺美波さんが気丈に天真爛漫に振る舞う姿は、石田衣良原作「美丘」の吉高由里子を思い出しました。悲しいことを明るく言うシーンや、突拍子もないことをさも当たり前のように言うところ、すごく好きでした。

個人的には笑った顔が「石原さとみ」に似ている!と思っています。笑(目元が似てるのかな?)

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北村匠海さんは、主人公である「僕」の性格を上手く上手く表現していました。主人公の「僕」は内気で、他人に興味がない生徒だったのですが、桜良との出会いでだんだんと変わっていきます。最初は下を向いていて周りの人が全然写っていないのですが、少しずつ表情がつくようになり、周りの人たちの描写が増えていきます。

きっと「僕」の世界が広がっていくのを表現したかったのだと思います。

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▼見どころ2 伏線がいっぱい

この本は小説が原作で、その後実写映画、アニメ映画、と様々に作品化されています。その理由の一つに伏線の多さがあると思います。

出てくるもの一つとっても意味がいくつも込められていて、それぞれに想像の楽しみがあります。

 

勝手に伏線と思っていること

・主人公二人の名前 桜良(さくら)と春樹(はるき)

→桜良は最後に満開の桜が見たい、と言います。でも桜の時期は過ぎていました。そこで、「僕」は願いを叶えるため遅咲きの桜を探して、一緒に見に行こう!と計画を立てます。

「僕」の名前は「春樹」。春の木=桜。桜良にとっての願いや希望とも取れますね。

 

・「星の王子様」に込められた意味

→序盤で桜良は「僕」に星の王子様の本を貸します。物語最後まで出てきて、重要な位置づけになっていますが、他の方の考察を見ていると、意味が諸説あります。

悲しみに暮れる王子の元に現れたキツネは、「仲良くなる」とはどういうことか?を通じて、友情や愛情という物を王子に教える。映画でも「僕」が桜良からのメールを読んで、「そうか僕たちは仲良くなってたんだ」とつぶやくシーンがあったり、キツネとの別れのシーンで王子が、「相手を悲しくさせるのなら、仲良くなんかならなければ良かった」と言うシーンなどは、桜良が親友の恭子を悲しませないために、病気の事を徹底して秘密にしていることにも繋がる。

出典:https://cinema.ne.jp/recommend/kimisui2017081117/

自身は星の王子様のラストが桜良の思いと近かったら貸し出したのではないかと感じました。

(星の王子様の一部)

別れを悲しむ「ぼく」に、「自分は自分の星に帰るのだから、きみは夜空を見上げて、その星のどれかの上で、自分が笑っていると想像すれば良い。そうすれば、君は星全部が笑っているように見えるはずだから」と語る。王子はヘビに噛まれて砂漠に倒れた。

翌日、王子の身体は跡形もなくなっていた。王子が自分の星に帰れたのだと「ぼく」は考え、夜空を見上げる。王子が笑っているのだろうと考えるときには、夜空は笑顔で満ちているように見えるのだが、万一王子が悲しんでいたらと考えると、そのうちのひとつに王子がいるであろういくつもの星々がみな、涙でいっぱいになっているかのように、「ぼく」には見えるのであった。

最後に桜良の手紙がこの本と一緒に隠されていました。

桜良は、残された人たちに、悲しい思い出ではなくて、楽しかった思い出やよかったこと、未来への希望を託したかったのではないかと感じました。同じ出来事であっても切り取る側面やその人の気持ちによって笑顔に変わるように。

・君の膵臓を食べたい に込められた意味 

最初はカニバリズム的なものを想像していました。苦笑

作中では3回出てきますよね。最初は「悪いところの肉を食べると良くなる」いわゆる医食同源の意味。次に出てくる時は、相手が食べることによって、「その人の中でずっと生き続ける」という意味。

そして最後の1回。

「僕」は桜良のように人を認めることができ、人に認めらる、そして人に愛される、人を愛することができる人になりたいと強く思いました。

また桜良も同じように、他者との関わりの中で生きるのではなく常に「自分」を持っている「僕」になりたいと強く思いました。相手の爪の垢を煎じて飲むだけでは足りなくて、もっと強い意味で「君の膵臓を食べたい」という言葉を使いました。これを二人とも思ったのですよね。相手に対する強い憧れとが入ったこの言葉は「あなたのことが好きです」よりもずっと強い愛の言葉だと感じました。

 

まとめ 納得の名作でした!

君の膵臓を食べたい、人気の理由が頷ける名作でした。

小説版と映画版とではちょっとラストが異なるようで、映画は12年後から話が始まりますが、小説版では高校でお話が終わりです。なので、小説版でその後が気になっていた人にも嬉しい作りになっています。

そして映画版から見た人は小説版が読みたくなる、という作りに。(←今ここ)

オーディオブックなんかもあるそうなので、まだまだキミスイワールドを楽しめそうです!まだ見てないよっていう方は、興味があればアマゾンプライムで上がっていたのでぜひ見てみてください♪

ファンケル銀座スクエアのパーソナルカウンセリングがお得すぎる件

今日はファンケル銀座スクエアのパーソナルカウンセリングに行きました。最新の機器を使って科学的に肌状態を診断し、アドバイスをもらえます。

この他にもいくつかコースがありどれも3,000円以下で受けることができます。

 

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▼流れ

・受付でファンケルの会員証を出します。

・簡単なカウンセリングの後席へ移動。

・30項目近くの項目を回答しお肌悩みから、生活までチェック。

(過去やった時とほぼ同じ回答になりました。悩みって変わらないんですね。)

・肌スコープなどで、お肌の診断。

・メイク落とし&洗顔

・肌診断その2

・カウンセリング

ファンケルのストレッチジェルを使ってマッサージ

・休憩(暖かいおしぼりとお茶をいただきました)

・メイク(ファンケルのアイテムを使って、好みのメイクをしてくれました)

 

こうした広告で見ている洗顔やクレンジングも、もちろん試せました。

 

▼診断結果

・機器で測定してアドバイスをもらえます。どこをどう変えたらいいのか的確に教えてくれるので今晩のお手入れから早速取り入れたいと思います。

・自身の課題は、皮脂が落としきれないことと乾燥でした。なので、メイク落としをしっかりすることと、時折パックをして保湿をしっかりして行きます。(変わるといいな♪)

▼感想

・こんな風に丁寧にファンケル商品でお手入れされると、ついファンケル商品が欲しくなりますね。前回行った時は何千円分かごっそり買った記憶があります。(さすがに今は落ち着いたので、何が必要なのか見極めてから買いますが・・・)

・ふと・・・人件費や機器、銀座という立地を考えると、採算度外視だなと感じました。(エステのコースなら1回1万くらい取られますし、ファンケルでのパーソナルカウンセリングはそれくらい手厚いケアをしてくれます)なので、カウンセリングを受けならがROIを悶々と考えていました。1回で利益を出すというよりは、カウンセリングの結果を化粧品の開発・研究に活かしたり、ファンケルのファンを増やす為にしている事業なのかもしれませんね。今回のパーソナルカウンセリングは1500円で90分のコースでした。ほんと破格です。

 

この他にもファンケル銀座ではたくさんイベントをしています。2階には無料の休憩スペースまで。興味ある方はぜひ一度訪れて見てくださいね。

では今日はこのあたりで・・・

初めての、大腸カメラ

大腸カメラをしたこと、ありますか?

今日は会社をお休みし、大腸カメラの検診に行ってきました。

胃カメラと比べたらまだそこまで辛くないそうですが自身には結構しんどい体験でしたのでちょっと書いておこうと思います。

 

▼きっかけ

・健康診断で大腸が要検査に。しぶしぶ大腸カメラ検査を受けることにしました。

▼病院

・女医さんがいるところ×口コミがいいところを探して、たどり着いたのが新宿の「きせらぎクリニック」。実際に行ってみると、検査までは2ヶ月待ちでした。

口コミが良かった秋葉原の病院も2ヶ月待ちでしたので、ネットですぐに出てくるところはそれくらい待つものなのかもしれません。

▼当日までに

・病院には計2回行きました。1回目は問診と検査までの準備について。2回目は検診と結果説明でした。

・検査前には3日間消化の良いものにするか、前日のみ専用の食事を購入して食べるかの2択があり、専用の食事にしました。振り返ると、ここで専用の食事をしたことで検査日当日の排出がスムーズだったのかもしれません。

(専用の食事はまぁまぁ美味しかったです。強いていうなら、味がもっと濃いとよかったかと。)

・前日は、うっかりおやつを食べないように注意。

 

▼検査日

・朝11:00に病院へ

・2時間近くかけて1リットルの下剤を飲みます。でかい。。。

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最初は辛くないのですが、何杯か過ぎた時点でお腹がタプタプになり、体が受け付けません。苦しい。

・ただ体から出るものはだんだん綺麗になっていきます。臭いもなくなります。

・落ち着いたら水を飲んで一休み。

・麻酔の点滴をつけて大腸カメラが始まります。

・すでに麻酔を入れているせいか痛みは少なかったのですが、お腹が苦しくて腸内の映像を見るどころでは無かったです。

・終了!その後は麻酔が落ち着くまで休憩しました。

・医師からの説明を受けて時計をみると、16時でした。これは1日かかるんだな、と改めて思いました。

▼金額

・人によると思いますが、自身は健康診断の結果が悪くての受診でしたので、保険が効いて6000円くらいでした。

(これは人によっても病院によっても違うかもしれません。)

▼感想

・排出されるものが変わっていくのを見て、人間は食べたものでできているのだと実感しました。

・終わった後に飲んだゼリーが美味しくて、それだけ体がエネルギーを欲していたと気づきました。

 

今日はちょっと変なお話でしたね。ではこの辺で。

「10,000個のやる理由よりも、やらない理由を0にする」すごくいいお話でした!

今日voicyを聞いていたらあるパーソナリティーさんがこんなお話をしていました。

「10,000個のやる理由よりも、やらない理由を0にする」

voicy.jp

行動を起こさなかった自分を10日後、3ヵ月後、1年後と分けて考えて、やらなかった未来を想像しやらない理由を潰していくという方法です。

これ面白いですね。

 

今と同じ行動をしていて「何となく変わる気がする」と未来に期待をするのはいいのですが、行動が同じなら未来も同じです。

だから何となく期待するだけで何もしない、というのでは違う未来がくるわけがないといったお話でした。

 

これがもうグサグサ刺さるわけです。

怠けている訳ではないですが、やっぱり一歩踏み出すのって面倒だったり、怖かったりで、あんまり行動が出来ない自分がいます。でも「何となく」未来がいい方に変わる気がして「つい」何もしない日々を過ごしてしまうことが多いです。

 

なので、そのことをはっきりと伝えられると、その通りすぎて言葉になりませんでした。

最近知った考え方の一つに「ベイビーステップ」があります。

3年後こうなりたい、来年はこうなりたい、と目標を決めていたとしても目標が大きいと踏み出す一歩が難しい場合がありますよね。

ベイビーステップとはその名の通り赤ちゃんのよちよち歩きを指します。赤ちゃんの小さな一歩でも踏み出すと少しずつ筋肉がついて、コツを覚えて歩けるように変わります。なので、目標が大きくて何をしたらいいか分からない時は小さなベイビーステップから始めるのもありかもしれません。

今日の行動が明日を変えて、明日の行動が未来を作る、そんな風に前向きに生きたいと思いました。

 

阪急電鉄の炎上騒動に思うこと

少し前のお話なのですが、阪急電鉄の車内広告が炎上しましたよね。

「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。研究機関 研究者/80代」

一般の声

「全部こんな調子だから疲れてる時に見たら普通に吐き気する」
「月30万で低い方なの...?十分じゃね...?と思ってしまった昔はそんくらいだったんだねえ...あれは誰が作ってんの?大昔の人?」
「時代の違う感性だな...」
ブラック企業あるある的精神論ポスターみたいなのを車内広告で出しまくってるの?」

 

ここまで話題になった原因は、この文章を書いた人の価値観(バブル期)と、今の価値観とのズレが原因だと言われています。

 

給料は高い方が裁量権が大きくやりがいのある仕事が多いように思います。30万円という金額はさておき、低賃金で働かせるための企業の思惑とも見えます。やりがい搾取みたいな。

 

これを素敵な言葉として中吊り広告にするのは、企業の情報発進として適切なのか、もっと慎重であってもよかったのかもしれません。

 

ネットの声をさらに見ていくと、この阪急の企画に、「地獄のミサワ」があっている、という声を見つけました。

 

確かに!一周回ってありになった気がします!

ちょっとイラっとするイラストがついたお陰で文章のイヤミ感がすっきりしました。

 

イラっとするものとイラっとするものを掛け合わせると、面白いもの・新しいものになるのかもしれません。

 

こうした話題を自分ごと化して考えること、どう表現したらよかったのかを想像すること。同じ出来事でも深く考えることができるように思います。

炎上への向き合い方をちょっと変えてみようと思ったお話でした。

東京2020オリンピック聖火リレーを仲間と走れるチャンス!

来年は東京オリンピックですね。

日本であるだけあって、参加型のこんな激アツキャンペーンを見つけました!

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10人以下の仲間で指定のアクエリアスチャレンジの動画を撮って応募すると東京2020オリンピック聖火リレーを一緒に走れるチャンスが!

#アクエリチャレンジ|アクエリアス/AQUARIUS

手順

東京2020オリンピックの33競技にちなんだ、全33種の#アクエリチャレンジ から挑戦したい競技を選び、10名以下の仲間と動画を撮影
アクエリアス公式Twitterアカウント(@AQUARIUS_SPORTS)をフォロー
③代表者のTwitterアカウントから、以下2つのハッシュタグをつけて動画を投稿

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募集期間
2019年6月17日(月)~8月31日(土)23:59まで

競技は全部で33種あります。

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難しそうなものもありますが、シャドー葉っぱキャッチなど、落ちてくる葉っぱを10枚キャッチできればOK!など、面白いものもありました。

これ考えた人天才だと思います。


【アクエリアス】 「アクエリチャレンジ ボクシング」篇 AQUARIUS

 

どれか参加出来ないかもう少し調べて見たいと思います♪

興味のある方はぜひチャレンジされて見てくださいね。